勃起力低下にシアリスは効くのか

様々な原因により若い頃と比べると性的な機能の低下を感じる中高年の男性は多いと思います。
乱れた食生活であるとか運動不足であるとか不安障害であるとかうつだとか勃起不全や中折れなどになる原因と考えられるものは多くありますが、基本的には勃起を促す働きをする男性ホルモンであるテストステロンの分泌量の低下が一番大きな原因と言えるようです。
勃起というのは血液が海綿体に流れて集まることで発生します。
性的刺激を受けた陰茎は一酸化窒素を分泌し海綿体を硬直させる物質となる環状グアノシン一リン酸といい物質を作るのですが、体の中にあるPDE-5という名の酵素がこの環状グアノシン一リン酸を分解すると勃起が収まってしまいます。
バイアグラやシアリスのようなED治療薬はこのPDE-5という酵素の働きを妨げる働きがあり、その効果によって勃起が持続す両になるのです。
シアリスはアメリカで2003年に発売され、その4年後に日本で販売されるようになりました。
日本ではすでにバイアグラなどが販売されていたのですが、シアリスのもつ効果が長時間続くという特徴から、バイアグラなどとはちがう需要層が生まれたのです。
シアリスもPDE-5の働きを抑制するという部分でいえばバイアグラなどと変わりませんが、シアリスに使われている主成分でありタダラフィルの効果により食事の効果を受けにくくし効果が長時間続くようになっています。
ちなみにバイアグラは効果が劇的ではあるものの食事によって効果に影響を及ぼしてしまいます。
シアリスの効果が長く続くのは強い薬だからというわけではなく、むしろ大人しめの効果なので効果が長く続くのです。
副作用に関してバイアグラやレビトラほど強く表れないため症状が軽度の患者に処方されることが多いようです。