薬の服用間隔の差について

医薬品を服用する際には必ず正しい服用方法を徹底する必要があります。
ほとんどの医薬品は量を飲めば効果が増すというわけではありませんし、医薬品の成分によっては短期間に集中して服用してしまうと、副作用によって健康被害がもたらされるリスクも出てきます。
そのため新しい薬を服用するというような場合には、必ずその「服用間隔」を確認しなくてはなりません。
ではED治療薬のシアリスの場合はどうかというと、これは1日あたり1回の服用が原則であり、それぞれの服用の際には24時間以上の間隔を置く必要があります。
主にシアリスには10mgと20mgの二種類がありますが、どちらの場合であっても24時間以上の間隔を置くことが必要です。
そもそもシアリスは服用後、36時間は効果が継続するとされていますから、短期間で集中して服用するメリットはないでしょう。
服用による副作用がかなり少ないため、連続服用によって即座に健康被害が出るというリスクは小さいのですが、想定されていない服用法をするということはそれだけでリスクの生じることです。
また中にはシアリスを服用しても効果がなかなか出ないことから追加で服用する人もいるのですが、シアリスは他のED治療薬と比較しても、かなり効果が緩やかに発揮される特徴があります。
「常に飲んでいるから体に抗体ができた」というようなことを考える人もいますが、シアリスに対して抗体ができるということはありません。
基本的に服用直後には効果が出ないことが多く、効果が自覚できるのは3~4時間以上が経過してからとなります。
よって、シアリスを服用する際には「性行為の3~4時間前」、「前回服用から24時間が経過した後で」ということを覚えておかなくてはならないのです。

薬は正しい服用方法で最適な効果を発揮

医薬品は病気などに悩む人にとって状況を変えてくれる存在ですが、どれだけ優れた医薬品であったとしても、本当の効果を引き出すにはしっかりとした服用方法で服用することに注意をしなくてはなりません。
単なる風邪薬であっても「食後に飲む」という指定があったのであれば、そのタイミングで飲まなくてはしっかりとした効果を見込むことはできないのです。
これは勃起不全治療薬であるシアリスでも同様のことが言えます。
ではシアリスの正しい服用方法としてはどういったポイントに注意をすればよいのかというと、特に注意をしたいのが「服用のタイミング」です。
勃起不全治療薬としてはバイアグラやレビトラといったような医薬品が有名ですが、これらの医薬品は基本的に「性行為の1時間前に服用する」ということが定められています。
しかしシアリスはこれらの薬と比べるとやや効果が緩やかであるため、「性行為の3時間前」に服用することが必要となるのです。
またシアリスは服用前に食べたものによっては効果が薄まることもあります。
特に800kcal以上の高カロリーな食事を摂った後だと効果が薄まりやすいというような報告が多くされていますから食後には飲まないようにするか、服用予定がある場合には食事のカロリーを抑えるというような工夫が必要となってきます。
そして最後に必ず覚えておきたいのが「薬の併用にはリスクがある」ということです。
シアリスの場合は特に硝酸剤と呼ばれる薬品と併用してしまうと、甚大な健康被害がもたらされることとなります。
中には硝酸剤との併用によって亡くなった方もいますから硝酸剤を服用している際には絶対に服用しない、もし日常的に服用している薬品があるのであれば、事前に医師の判断を仰ぐというようにする必要があります。
シアリスを効果的に服用していくという際には、こうしたポイントを必ずチェックしておきましょう。